2017年10月6日金曜日

HG イフリート改 の製作

先日、プレバンで限定発売されたHGのイフリート改を作ってみました。



イフリート改はセガサターンのゲーム、「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」に登場したMSです。MS08イフリートにクルスク博士が開発したEXAMシステムを搭載した機体です。
キャリフォルニアベースで主人公ユウ・カジマの乗ると激闘を繰り広げ相打ちとなっています。



限定受注販売のプレミアムバンダイから発売されました。
イフリートシュナイドが先に一般販売され、続いてライバルのブルーディスティニー1号機も一般販売されたのになぜかイフリート改はプレバン販売となっています。

価格は1944円で、箱と説明書もモノクロになっています。
モノクロなので塗装は公式サイトや他の方のブログなどを参考にさせてもらいました。



主要パーツはこんな感じです。白のパーツが少ないです(;^_^A



ヒートサーベルは刃がクリアパーツになっています。
シールはモノアイやセンサーに加え、装甲板やミサイルポッドの白い縁取りやミサイル部分、各種ダクト部分がシールでの再現となっています。



とりあえず頭と胴体を作ってみました。モノアイはメタリックなシールでの再現となっています。
頭のパーツを外すとモノアイを左右に動かせますが、プラプラでしたので、動かす派では無いから接着剤で固定しました。



脚と腰、ミサイルポッドなどを作りました。ミサイルポッドは前のみ別パーツとなっています。




シール、部分塗装無しの状態で組みあがりました。
脚の甲と股間にも胸と同じ色のダクトがありますが、こちらはシールでの再現となっています。



後ろ姿。ミサイルポッドの後部分は青のパーツのままで、こちらもシールでの再現となっています。
脚の装甲板の外周にも白いシールを貼らないといけません。





シールにはたっぷりと白のラインが用意されています。
これをきれいに貼れる自信はありません(笑)
貼るだけでも手間がかかりそうですし、後で剥がれてきそうですので塗装で再現してみようと思います。

ミサイルポッドの部分も前の部分はミサイルの弾頭部分は穴があいていますが、後部分はミサイル部分も一枚のシールでの再現になってしまっています。

股間と脚の甲のダクトは内部の黒いシールだけ利用して周りはシャインレッドと黄橙色を調色して塗装しています。

バックパックもダクト内部の部分がシールでの再現となっていますので、こちらもグレーで塗装しています。



まずは足のバーニア部分、真ん中のは基部をグレーで塗装し、バーニア内部を暗い赤で塗りました。



続いてミサイルポッドの後部分もグレーを塗りました。



装甲板の外周を残してマスキングをしました。シールをきれいに貼るのと、そこまで労力は変わらないのではと思います。バーニアはなぜか先に接着してしまいましたが、外してマスキングした方が楽だったと思います。

ミサイルポッド部分はグレーで周りを塗った後、ホワイトを塗りました。まわりに溝があるので何回かに分けて塗っていくと丸部分もきれいに塗れます。そこからマスキングして後部の外周のみ白で塗装します。前の部分は手間を考えてあえて塗装せず、ミサイルの溝に墨入れした後、付属のシールを貼っています。



ホワイトで吹き付け塗装しました。

これで部分塗装も完了です(^^)/

後はエナメル塗料で墨入れをして、モノアイ周りをマスキングしてから、クレオスのスーパークリアーつや消しでトップコートをして、胸のセンサーのシールを貼って完成です(^^)v



イフリート改の完成です。
ブルーの機体に塗装した白のラインと肩の赤が映えます。



真横から。
腰には侍のようにヒートサーベルを差しています。



バックパックの両サイドにも差す事ができます。
好みによってどちらかを選ぶことができます。



後ろ姿。イフリート改は両肩のスパイクと脚のミサイルポッドのがあるので、かなり大きく見えます。



股間と足の甲のダクトはシャインレッドと黄橙色を混ぜた色で塗装し、中の黒い部分はシールを貼っています。

ミサイルポッドの前部分は少しシールの穴の大きさが大きいような・・・弾頭の溝に墨入れしているので立体感が上がりました。



ミサイルポッド後部も塗り分けたおかげで、平面印刷のシールに比べて立体的に再現できました。



モノアイと胸のセンサーはメタリック調のシールで再現されています。
キラッと光るのが強そうです。



腕のグレネードは赤のパーツで別になっています。



今まで1/144では立体化されなかったイフリート改。プレバンでの限定販売とはいえ製品化されて良かったです。色分けがシールでの再現が多くて塗装でもシールでも手間がかかるのは難点ですが、可動域も良く2本のヒートサーベルを構えた姿は何とも言えません。



隣に先日リニューアルされたブルー1号機も並べたくなりますね(^^)/










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