2018年4月13日金曜日

MG ガンキャノンの製作

今回はMGのガンキャノンです(^^)/

こちらのキットも先日の頂き物です。




2001年発売のちょっと古いキットですが、組み立てやすい上に稼働も良く、劇中後半の精悍なガンキャノンを思わせるスタイルで良いキットです。



組み立てもスラスラと合わせ目少なく完成できます。




部分塗装は、脚や腕の装甲の間のグレーを塗らないといけませんが、ここはお手軽に、グレーを中央の溝に塗り、その後、ゲート後の処理を兼ねて耐水ペーパーで磨いて、凹のグレーだけ残るようにして簡単に仕上げてみました(^^)v



その後エナメル塗料で墨入れして、マーキングを貼り、クレオスのつや消しスーパークリアーで全体を馴染ませるとカッコいいガンキャノンの完成です。
ビームライフルの照準は透明のクリアーパーツですので、クリヤーイエローで塗装しています。



重厚なガンキャノンの横姿。腕にはホワイトベース隊のマーキングがあります。



ガンキャノンはガンダムより大型のビームライフルを装備しています。中距離の命中精度が高そうですね。



後ろ姿。バックパックとキャノン砲が強そうです。



両肩のキャノン砲も仰俯角がかけられます。
頭部バルカン砲は小さいながらも別パーツになっています。



機体番号はカイさんの108号機を。ハヤト機は109号機です。
ガンキャノンはやっぱりカイさんが乗っているイメージですので、こちらにしました。
転写デカールは久々にやってみたら、思いっきり失敗しましたので、別のデカールから転用しています(;^_^A



キャノン砲の他にも顔もだいぶ上に可動します。手首も別パーツの平手の手首が90度にそらせれます。



劇中の岩山から身を乗り出してキャノン砲を撃つシーンが再現できます。
我が家のはティッシュボックスのカバーからですがw



付属品はビームライフルに先ほどの平手、それとキャノン砲からスプレーミサイルに変換もできます。脚にはア・バオア・クー戦で投擲していたグレネードを収納できるギミックがついています。




「ヤロー、ここの一番乗りを先取りしやがって!」

ジムとボール チュドーン! 「」

「そそっかしいからよ!こういう時は臆病がちょうど良いのよね!」




関節も緩いところは無くいろんなポーズも取れ、組み立てやすい良キットでした。
赤いモノ好きの息子も気に入った模様です。
お手軽製作でもカッコよく仕上がるおススメのキットです(^^)v

次は、あの積みの中から何を作りましょうかね。


→MG ジムコマンド 宇宙戦仕様 の製作

→MG ザクF2の製作

→MG ジムVer1.0の製作

→MG ドムの製作

→HG ジムスナイパーⅡ ホワイトディンゴ隊仕様 の製作

→MG ボール シャークマウスマーキング仕様をデカール無しで製作

→戦艦大和レイテ沖海戦時の製作


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2018年4月8日日曜日

MG ジム Ver.1.0 の製作

先日、仕事仲間から頂いたMG、Ver1.0のジムを作ってみました(^^)/



MGのVer1.0のジムは20年前に作って以来で懐かしいですね~

当時、MG第一作で出たガンダムのバリエーションキットで出て、ジムらしくないカッコいい造形です。ガンダムの部品を流用したらこうなりますが、スマートでかなり強そうなジムです。



何体もMGのキットをもらったのですが、ジム好きの私としてはまずはこのジムを製作してみました(^^)v

部品構成は、初期のMGとあって内部フレームも無く、手足もモナカで合わせ目消しは必須ですが、組み立てはスラスラと進みます。作っているとデカいHGという感じですね。



後ろ姿も素敵です。膝関節や足首も、何とふくらはぎやカカトと一体部品となっています。今のキットから考えるとすごい分割ですね。ここはマスキングしてグレーで塗装しています。



シールドはガンダムと同じのを持っています。最近の設定だとシールドってジムの機体色の弱みどりでは無くてガンダムと同じ白枠なんですね。でも、シールドが浮いてしまう感じなので同じ弱緑のままにしています。内側はマスキングしてグレーを吹いています。



サーベルは2本付属しています。背中のランドセルには、設定どうりのサーベル1本状態とツインサーベル仕様、バズーカのマウントと、3形態選べます。

今回はバズーカのマウントを装備した期待にしています。
サーベル持っているのに背中に1本差さったままでした(汗)



腰にはビームスプレーガンを携帯できます。
説明書の設定では、ここで少しならエネルギーがチャージできるようです。



頭部のカメラアイはクリアーグリーンでは無く、透明なパーツですので塗装が必要です。
裏からクリアーグリーンを塗りましたがちょっと濃くなってしまいました。
頭部のバルカンも部分塗装が必要です。



このキットにはガンダムとの共用ランナーが入っているので、ハイパーバズーカの他にビームライフルも付属しています。
背中にバズーカをマウントして、腰にはビームスプレーガン、手にはビームライフルとフル装備にしてみました(^^)/

このビームライフルはジャブローでシャアズゴに貫かれてしまった機体も装備していました。



ジムのVer2.0のキットはジムっぽい弱そうな素敵な造形ですが、こちらのVer1.0もジムコマンドっぽいスマートな感じで良いですね。




今回作ったジムも積みまくっている人から「作って供養して」と頂いたもので、その話をしてたら他の人らからも「供養して」と頂きました。我が家はMGの供養寺ですか(;^_^A
嫁には何個も貰ったのは内緒でしが、バレないようにさりげなく作っていこうと思います(^^)v
ジオンはこれで10年は戦えそうです(笑)




→MG ジムコマンド 宇宙戦仕様 の製作

→MG ガンキャノンの製作

→MG ザクF2の製作

→MGボール Ver.Ka の製作

→癒しの素ジム

→HG ジムスナイパーⅡ ホワイトディンゴ隊仕様 の製作

→HG イフリート改 の製作

→1/700戦艦大和をレイテ沖海戦時で製作


2018年4月6日金曜日

空母いぶきがタミヤから5月に発売!

先日、ビッグコミックで連載中のかわぐちかいじ氏の「空母いぶき」が2019年の実写映画公開に合わせて、何とタミヤから空母いぶきの1/700のキットが発売されるとアナウンスされました。

こういうキャラもの?はタミヤから発売されるのは意外でした。
昔に同作者のジパングから「みらい」を出したピットロードか、ネタだらけのアオシマ(笑)か、「いずも」型護衛艦を発売中のハセガワが出すのかなと予想していましたが、まさかのタミヤです。



「いずも」と同大の船体にスキージャンプを装備しF35Bを搭載した架空の護衛艦です。
艦番号もDDV192となっています。


      


タミヤから発表された時、同社のホームページに「今春発売予定」と書かれていたので映画の公開に合わせて次の1月(新春)とかに発売?と思っていたら・・まさかの2018年の5月下旬に発売されるようです。発表から発売までけっこう早いですね。




船体は一体成型のようです。ハセガワのいずも型との表現の違いを比べるのも良さそうですね。タミヤなので、ディティール程ほどに組みやすい設計になりそうです。

付属品には艦載機のF35Bが10機(駐機状態8機とリフトファンを作動させた状態が2機)、紹介ヘリがローターの展開時と格納時を選べる4機、牽引車が4台、艦載救難車が4台、ヘリコプター牽引装置が4基と、飛行甲板を彩る付属品が豊富についてくるようです。


価格は税込み定価で4212円
発売日は5月下旬になるようです。

映画の公開より一足先に、机上で空母いぶきの雄姿が楽しめますね。





→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

→陸上自衛隊 87式偵察警戒車の製作

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

→アオシマ 補給艦ましゅう の製作

→アオシマ DDG177 護衛艦 あたご 製作

→ピット+艦NEXT戦艦大和レイテ沖海戦時を製作

→MG ザクF2の製作

2018年4月1日日曜日

大和と武蔵  昭和19年秋リンガ泊地

先日完成したピットロード+艦NEXT戦艦大和と2年前に製作した艦NEXT武蔵を並べてみました(^^)/




手前が大和、奥が武蔵です。大和型は単艦でも存在感がありますが、2隻そろうとなかなかの迫力です(^^)






マリアナ沖海戦後、機銃がさらに増設された両艦は他の第二艦隊所属艦とともに、スマトラ島東側にあるリンガ泊地に移動しました。ここはパレンバンの油田地帯に近く、敵潜水艦の侵入の心配もなく、燃料を気にせずに訓練できる場所でした。ここで第二艦隊は米軍のフィリピン侵攻まで、猛訓練を行っていました。米軍のレイテ上陸後、捷一号作戦が発動され、ブルネイ泊地に移動後、大和は甲板を黒に、武蔵は船体を明るい色、甲板を黒に塗って出撃を行っています。

製作した大和と武蔵は甲板を黒塗装前のリンガ泊地にて猛訓練に勤しんでいた状態になります。豊富な燃料により3か月の訓練は1年分にも匹敵したようです。




大和は両舷の副砲を撤去した後に12.7㎝高角砲を6基増備しています。



武蔵はマリアナ沖海戦前に修理した際、高角砲が間に合わずとりあえず台座に25㎜3連装機銃を増備して出撃しています。その後も換装の機会の無いままレイテで戦没しています。
増設機銃座もシールド間に合わずむき出しのままです。



両艦を並べると相違点がわかりやすいです。




航空作業甲板のリノリウム歩行帯も敷き方のパターンが違います。




前から。大和型は前の方は主砲の爆風対策のためか、すっきりとしています。




レイテ沖海戦ではシブヤン海で、武蔵がハルゼーの機動部隊の猛空襲により撃沈されてしまい、大和もレイテ湾突入の直前に反転して撤退しています。
両艦が揃ってレイテに突入して、米戦艦群と砲撃戦ができていたら・・・




去年製作した、軽巡洋艦能代と駆逐艦島風と早波と艦隊を組んでみました(^^)v
いつかは第一遊撃部隊を揃えてみたいですね~ まずは積みっぱなしの高雄と愛宕を作らなければ(笑)

今年の夏にはフジミの艦NEXTシリーズの新作で戦艦長門昭和19年時が発売されます。
長門を作ったら、第二艦隊第一戦隊が編成できるので楽しみです。










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