2017年5月10日水曜日

フジミ 軽巡洋艦能代の製作① 船体の工作

夏にはようやくハセガワの夕雲型駆逐艦とタミヤの島風がリニューアルされますね。

これで大戦後半の第二水雷戦隊をコレクションする事ができそうです(^^)

そこで、駆逐艦たちの発売前にその第二水雷戦隊の旗艦を務めた軽巡洋艦能代を製作していこうと思います。

一年半前に購入して、棚に積んでいたのを出してきました。



キットは一番艦の阿賀野と能代のコンパチキットとなっております。

昭和17年に就役した状態の阿賀野と大戦後半仕様の能代を作り分けるために、部品がけっこう入っています。 パッと見、2隻セットな内容ですが、1.5隻分程の部品です(^^;)
一度部品を出してしまうと、しっかり箱が閉まらず輪ゴムなどで止めとかないといけません。
このボリュームなので、どうせならあと1000円値上げして二隻セットでも良かったのでは。



船体部品。下が能代で上が阿賀野です。
船体は舷窓の多い阿賀野と初めから舷窓の多くを閉鎖された能代の2隻分入っています。



甲板部品も下が能代、上が阿賀野です。
甲板の増設機銃などに対応した甲板になっています。



この能代用の甲板部品も矢矧や酒匂とも共用部品のようで、各時期の単装機銃などの取付穴を裏からビンパイスで穴を開けるよう説明書に指示が書かれています。




船体は左右張り合わせ式で、間に補強桁の部品を取り付けます。



そのままだと若干艦首と艦尾が浮くのでしっかり押さえながら船底板を埋め込み、流し込み接着剤で接着していきます。



船体が乾いたら、後々の事後変形防止に石膏を流し込みます。



その後、甲板を取り付けます。 タイトですので、まず艦首を接着してから、中央、艦尾とはめ込んで流し込み接着剤を前から順に流し込んで固めていきます。



その後、クランプで3点、締めて固定します。甲板の突起物が破損しないように紙を挟んだら隠れてしまいましたが(^^;) 
この状態で石膏が固まるまで1週間程固定しておきます。


次の工程は、

→フジミ 軽巡洋艦能代の製作② 船体の工作続き







→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→フジミ 重巡洋艦 摩耶 昭和19年時の製作

→連斬模型 阿賀野をWLに製作 IF改造1944年秋

→駆逐艦 浦波 1944年時 製作 ヤマシタホビー+ピットロード

→ピットロード 朝潮型駆逐艦 満潮 レイテ沖海戦時製作







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